自動で竹やサトウキビを収集できる装置を紹介します。
竹は燃料に使用したり、サトウキビは砂糖にして食料に利用したり紙を作ったりする用途があります。
特に竹は燃料にもなり、成長も早いので大量に自動収集することでかまどの燃料が楽になります。
なお、今回紹介するのは簡易版なので、収集効率は若干悪くなります。
作成できるタイミング
観察者(オブザーバー)を作るためにネザークォーツが必要になりますので、「自動焼き鳥(生の鶏肉)生産機-マインクラフト」と同様にネザーに行けるようになってからです。
必要な物
- ホッパー×1
- チェスト×1
- 丸石×64
- バケツ(水用)
- 土×8
- 観察者×8
- ピストン×8
- レッドストーン×8
- ガラス×64
ガラス、丸石等、一部は他のブロックでも代替出来ます。
素材にすると以下のような感じです。
- 木材×40
- 原鉄×17
- 丸石×144
- レッドストーン×32
- ネザークォーツ×8
- 砂×64
- 土×8
作り方
まずは土台を作ります。
大きさは横10列、縦3列の土台になります。
一番右に収集用のホッパーとチェストを置きます。
2段目は水がホッパーの方に流れるように、丸石と土で囲います。
土にしているのはサトウキビや竹を置くためで、丸石では置けないからです。
土の裏(画像上側)に動作部分を乗せるための丸石を設置しておきます。
下から丸石、ホッパー、観察者の順に配置します。
ホッパーの後ろに丸石を配置し、その上にレッドストーンを置いていきます。
見やすいようにガラスブロックで囲います。
観察者の1段上まで囲っておきます。
完成イメージ
最後にサトウキビを土の上に配置すれば完成です。
イメージはこんな感じ。
どれかのサトウキビが観察者のところまで伸びると、全てのホッパーが動いてサトウキビがアイテム化されます。
水に落ちた物がホッパーまで運ばれ、チェストに溜まっていきます。
拡張
反対側にも同じように作ることで拡張できます。
中央(ホッパー部分)の土は水が流れていないので、サトウキビは植えれません。
画像では竹を植えています。
ダメな部分
この装置のダメな部分です。
収集方法が水を利用しているので、アイテム化された物が水に落ちないと回収することはできません。
回収方法をホッパー付きトロッコにすることで土の上に落ちたアイテムも回収出来ますが、それは別の機会に紹介したいと思います。
まとめ
ネザー行けるようになってからですが、竹やサトウキビを自動収集させる事で燃料や食料、紙等の素材に困りにくくなります。
燃料の場合は、この装置一つで収集できる竹では雀の涙かもしれませんが、この装置を複数作成して自動かまどと組み合わせる事でもっと効率化できます。
組み合わせ例はそのうち記事を書きたいと思います。
私はSwitch版とPC版でプレイしています。