畑の収穫を楽にする装置を作ってみた-マインクラフト

カボチャやスイカは全自動化できますが、小麦やにんじん、じゃがいもの全自動化は難しいです。
昔、村人を利用して自動化させた事はありますが、最新のバージョンで動作するか分かりません。
せめて収穫だけでも楽にしたいという思いから作ってみたので紹介します。

完成イメージ

正面から見たものです。
壁が高いのは、収穫時にアイテムが飛んで外に出ないようにするためです。
2段目にガラスを使用しているのは、作物の育ち具合が見えるようにしています。
画像だと見にくいのですが、中央上にスイッチを設置しています。

正面上から見たものです。
奥にあるホッパーで水をせき止め、レバーのオン/オフで収穫出来るようにしています。

正面上

水は水源から7マス流れるので、畑の奥行きを6マスにしています。(ピストンも含めると7マス)
耕した土は水源から5マス以上離れると乾いて土に戻ってしまいますが、ピストン奥の水源と、ホッパーに向かう水流があるので問題ありません。
作る時は、水源を置いてから土を耕した方が良いでしょう。

中央の階段について

中央に階段を置いている理輔ですが、種を蒔くために畑に入る必要があります。
畑はジャンプ等で耕した土が普通の土に変わってしまうので、階段やハーフブロックで行ける必要があります。

仕組みの解説


スイッチのオン/オフで水流が流れて収穫する仕組みです。
水流を抑えるためにピストンを使用しています。

ピストンへの動力は入口部分の上部にスイッチを設置しています。
サイズが少し失敗してしまったので、スイッチの動力を左右それぞれから伝える必要があります。(完成イメージ参照)
また、距離が長くなるので途中で反復装置が必要です。

ホッパーに向かう水流を用意し、水流で収穫したものがホッパーに流れるようにします。

最後に

レッドストーンを多く使ってしまう等、効率的な仕組みではありませんが、収穫が楽になるので良しとします。
横幅を少し短くしたり、水流を上手く使って奥に2段、3段目を作るともっと大規模な自動収集装置を作る事が出来ます。
今はまだレッドストーンが不足しているので、このサイズにしていますが今度食料が不足するようであれば大きくしたいと思います。