ベイブレードの重さをはかるデジタルはかりを買ってみた感想

ベイブレードで勝つためにはベイの重さも重要です。
同じパーツでも個体差があるようなので、重さをはかるデジタルはかりを買ってみました。

はじめに

ベイブレードは高速で回転しぶつかり合うため、重いベイと軽いベイがぶつかると軽いベイの方が飛ばされやすく不利です。
そのため、同じパーツであれば少しでも重いパーツを選ぶほうが勝率アップすると思われます。
勝率アップのためにデジタルはかりを買ってみたので感想を書きます。

デジタルはかりについて

デジタルはかりはバリエーションも多く、メーカー製でもお手頃価格のものも多いです。
例えば次のようなはかりです。
オーム(OHM) キッチンスケール はかり 料理用 クッキングスケール 最大1kg 1g単位 計り デジタル ホワイト おしゃれ COK-S101-W 08-1454 オーム電機

しかし、お手頃価格のデジタルはかりは1g単位の物が多く、ベイブレードパーツをはかるのには向きません。
同じベイ(ホエールウェーブ)でも、我が家にあるものは38.45g、38.30g、38.25gと最大0.2gも違いがありました。
1-60のラチェットもパーツによって、6.00gと5.83gと0.17gも違いがありました。
そのため、キッチンで使用するような1g単位のデジタルはかりでは駄目です。
最低でも0.1g単位は欲しく、可能であれば0.01gははかれて欲しいです。

購入したもの

有名ブランドで0.01g単位ではかれる物を探し、以下のデジタルはかりを購入しました。
サンワダイレクト デジタルスケール 0.01~500g LEDライト付 電池式 1個 400-TST008

ベイブレードをはかるのに良く使われている物なので、このブログを見に来た人は見たことがあると思います。
同じような見た目のはかりで安い物もありますが、安すぎて怪しい感じがするので、少し高いですが販売元がサンワサプライのものを購入しています。

使用してみた感想

使ってみた感想は多少の誤差はありますが、同じタイミングで比較するのには適しているといった感想です。
38.45gだったホエールウェーブを時間を置いてから、はかり直すと38.43gであったりと、環境の変化等で少し誤差が出る印象です。
仕様上は「測定のばらつきは ±0.01g」となっていますので、38.44gの±0.01gと考えれば仕様の範囲内のため、はかりとしては問題ありません。

■ホエールウェーブ1回目計量

■ホエールウェーブ2回目計量

パーツの組み合わせは重さだけでなく、嚙み合わせ等の判断材料もありますが、重量をはかれるとパーツを選択する楽しみが増えます。
よりベイブレードが楽しくなると思うので、是非試してみてください。

最後に

大会で勝つための計測以外にも、合計グラム制限のある3on3のバトルや軽量級バトルなど色々な楽しみ方ができます。
ルール次第で出番の少ない軽量級ベイも使えて楽しみ方が増えると思います。

おまけ

1g単位のキッチン用のデジタルはかりではかった結果です。
オーム(OHM) キッチンスケール はかり 料理用 クッキングスケール 最大1kg 1g単位 計り デジタル ホワイト おしゃれ COK-S101-W 08-1454 オーム電機

ベイブレードをはかるには、最低でも0.1g単位で計測できるはかりをお勧めします。