CXベイブレードが発売したので初日の感想

2025/3/29はCXシリーズのベイブレードが発売開始となりました。
試してみたので初日の所感を書きます。

購入したCXベイについて

発売された以下の3つを購入しました。

CXはUXやBXと違い、ブレードがロックチップ、メインブレード、アシストブレードの3のパーツから構成されています。
ラチェットとビットは今までのベイブレードの物が使えます。

感想

ブレードについて

メインブレードとアシストブレードに分かれており、金属がメインブレードにしか無いため、ベイの重心が上になります。
そのせいか体勢を崩したときのスタミナ消費が激しいように見えました。

ブレードの直径は大きめで、ウィザードロッドとあまり変わりません。
今までのベイと対戦させていると、一回り大きいように見えます。

アシストブレードについて

アシストブレードにも高さの違いがあります。
ラチェットと違い、数字では分からないため、どのアシストブレードが低いのか、高いのか覚えるのが大変そうです。

スラッシュは高さが低く攻撃性能があり、形状からブレイブ、アーク、ダークどれにも合いそうな気がします。

4-55ラチェットについて

3-85と似たような作りとなっており、ラチェットは軽いです。
また、ビットのバースト耐性の影響を受けづらく、バーストしやすくなっています。

バースト耐性を考えると60を選択したくなりますので、あまり出番は無さそうです。

W(ウェッジ)ビットについて

色々試していたところ、WビットをつけたシノビシャドウがウィザードロッドBからスピンフィニッシュ勝ちをする等と不思議な動きをしていました。
ペルセウスダークのような高重心のベイだといまいちでしたが、軽いベイに合うのか、低重心に合うのか分かりませんが、体制を崩した後のスタミナが高いように感じました。
低重心のディフェンスタイプとして活躍できそうな気配がありましたので、引き続き試してみたいと思います。

CXベイについて

重心が高めでブレードが大きいといった特徴があります。
重量はドランブレイブが45.95g、ウィザードアークが42.26g、ペルセウスダークが46.2gでした。
ブレードだけで言えば、3つとも35gを超えており、十分戦えそうです。
しかし、今のところは大きく環境を変えるほどでは無いと感じました。

スタミナタイプのCXは厳しそうなので、アタックタイプのカスタマイズで輝きそうな気がします。

おわりに

環境を劇的に変えるものでは無いと思います。
4月からウィザードロッドが殿堂入りするため、1on1の大会からはウィザードロッドが無くなります。
CXは目新しさから最初は使われると思いますが、次第にシルバーウルフ、コバルトドラグーン(エレベート)が中心となると思います。